【お客様の声:要学院様<中学入試>】最新の入試問題で指導できるため、その時々の出題の「流行り」に対応可能 

入試問題が「年度別・単元別・学校の難度別」に一瞬で検索

要学院は中学受験を考えている小学生を対象とした、愛知県内の私立中学校に合格させるための受験塾です。5年生と6年生それぞれ1クラス数名規模の個人塾で、学力年齢や精神年齢に合わせた細やかかつゆとりのある指導を行うとともに、知識の正しい積み上げ方を伝えることで、子どもたちの学力を伸ばすことを心掛けています。

KAWASEMI Liteを知ったのはシステムリリース直後の2015年。入試問題を検索している時、偶然その存在を知りました。すぐに体験版に申し込み、愛知県だけでなく関西圏の入試問題が「年度別・単元別・学校の難度別」に一瞬で検索できることを知って導入しました。

受験する地区の中学校の入試問題を使い、生徒のモチベーションを向上

要学院_プリント演習

中学受験の算数は日常学習で単元別に指導していきますが、その際に「受験する地区の中学校の入試問題」を出すことで、生徒のモチベーションアップをはかります。

また、塾専用教材などの問題はどうしても古いものになりがちですが、出題にも流行りがあるため、私はできる限り新しい問題を使いたいと思っています。KAWASEMI Liteなら最新の入試問題がすぐに使えるので、大変重宝しています。

例えば、その週に学習をする単元が「つるかめ算」であれば、授業で使用する問題のすべてをここから集め、その際もなるべく新しい入試問題を選ぶようにしています。こういう時、特定の単元・特定の年度で検索できる機能が大変役立ちます。加えて、生徒が理解しにくい問題は解説動画を作成し、いつでも視聴できるようにすることで理解を深めています。

国語では、新しい年度の入試問題から長文問題を毎週1題ずつ選び、読解指導を行っています。こちらも流行りの作家というものがあるため、著者で検索できる機能はありがたいです。時には、授業の演習問題とほとんど同じ問題が入試で出題されることもあります。理科と社会では、講習期間の「単元のまとめの問題」を作成するのに活用しています。

単元別の検索機能で出題傾向を把握し、学習時間を有効に活用

導入して良かった点は、何といっても最新の入試問題がどれだけでも(と言っても限度はありますが)、短時間で選べることです。新しい入試問題を使うことの多い要学院には、とても重要な要素です。

単元別に入試問題が検索できるので、検索の結果「この単元は愛知県の私立中学校の入試問題では出題されていないな」「やはりこの単元はよく出題されているな」といった分析も可能です。

子どもたちの学力を定着させるには時間がかかるため、どうしてもすべての単元の指導に同じ時間をかけることはできません。受験する中学校の入試でよく出題される単元や、出題されない単元がわかれば、限りある時間の有効活用につながります。さらに、問題はPDFで出力されるため、生徒に配信しやすく汎用性が高いのも魅力です。要学院では子どもたちに持たせているiPadに配信し、活用しています。

要学院_授業風景

問題や解答解説が配信できるので、リモートでの指導が可能に

要学院_学習風景

問題のPDFを配信できるので、コロナ禍でもリモートでの指導が可能になりました。また、問題と一緒に解答解説もPDFで出力される仕組みなので、配信には適していると思います。

繰り返しになりますが、要学院では常に最新の入試問題での指導を心掛けており、KAWASEMI Liteはそれに最適のシステムであると考えています。KAWASEMI Liteがあれば、常に最新の入試問題が自由に使える安心感がありますね。導入さえすれば最新の入試問題が常に手に入り、入試問題の出題傾向の分析もでき、一人ひとりの学力レベルに合った問題も抽出できる。

中学受験の塾なら、どなたも欲しがるシステムだと思います。導入して4年ですが、要学院にはなくてはならないシステムになっています。

プリント教材作成システム KAWASEMI Liteとは

中学校・高校入試向け過去問題集「赤本」の英俊社が提供する、オンラインのプリント教材作成システム。約23万問以上の入試問題データベースから必要な問題を選ぶだけで、簡単スピーディーにプリント教材を作成できるため、よりきめ細かな学習指導が可能になります。

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